モホールガラゴは、アフリカ南部の森林が点在するサバンナで暮らす夜行性のサルです。木の枝をすばやく移動し、樹液を多く食べます。
前を向いた大きなオレンジ色の目、大きな灰色の耳、短い鼻先、目の間の白い筋があります。毛色は灰白色、茶色、赤褐色などです。
南アフリカのニルスフレイ自然保護区で、研究者は涼しく乾いた季節に野外のモホールガラゴへ温度記録首輪を付け、皮膚温を測りました。別に捕獲した個体では代謝率を測り、体温を下げてエネルギーを節約する休眠が現れるかを調べました。調査した20頭のうち3頭、15%が休眠しました。休眠は4月と7月の早朝6〜7時に始まり、4〜6時間続きました。
自然の餌と水が得られる状況で休眠したのは1頭でした。他の2頭は、代謝測定用の囲いで餌と水を得られなかった後に休眠し、皮膚温は21.8〜25.9℃まで下がりました。野外の記録と囲いでの測定を合わせた研究は、モホールガラゴが休眠できることと、その反応が限られた条件で見られることを示しました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
涼しく乾いた季節の調査では、20頭中3頭が休眠し、自然の餌と水がある状況で休眠したのは1頭でした。ほかの2頭は測定用の囲いで餌と水が得られなかった後に休眠しました。