済州島に分布するネズミ科のげっ歯類です。原記載では暗い黄土色の背中に黒い縦線が記され、島の哺乳類レビューは草地・丘陵・低木林から漢拏山頂までの分布を報告しています。
1955年の原記載は、夏毛のタイプ標本(おとなオス)の背面を濃い黄土色とし、黒い毛が混じって光沢があると記しました。黒い縦線がはっきり走り、腹面は灰色に黄褐色を帯びます。タイプ標本USNM 299204の全長は221 mm、尾は104 mmでした。近くで採集した別のおとな8匹(オス7・メス1)は、全長平均223.1 mm(216–232 mm)、尾平均102.6 mm(96–107 mm)でした。
済州島の草地や低木林にすみ、漢拏山頂まで記録されています。2022–2023年の島内5地点の調査では、小型哺乳類50匹が捕獲され、そのうち47匹が本種と同定されました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。