チリハイタカは、チリと隣接するアンデス山地の森林で繁殖する猛禽です。北部パタゴニアでは、同じつがいが5繁殖期にわたってナンキョクブナの高い枝に巣を作りました。
成鳥は暗い上面に、灰色と淡色の横縞がある胸・腹を持ちます。尾にも灰色の帯が並び、脚まわりは赤褐色です。幼鳥は褐色と淡色の縦斑が多く、成鳥とは印象が異なります。
2001〜2005年、北部パタゴニアのアンデスブナ林で、1つがいが生きたナンキョクブナの幹に近い枝分かれへ、乾いた小枝を組んだ台状の巣を作りました。確認された5つの巣は地上16〜20mにあり、巣と巣木の再利用も報告されています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。