キングコロブスは黒い体に白い胸、ほおひげ、尾が目立つ、西アフリカの森林にすむサルです。
体は黒く、胸とほおひげは白色です。尾は全体が白く、先が房状にはなりません。
西アフリカのキングコロブスを対象に、現在と将来の生息適地を森林図と気候条件から推定した研究があります。対象地域は約162万平方キロメートルで、その中に約37万平方キロメートルの森林がありました。モデルでは、森林の43.3%が本種に適した区域とされました。
本種に適した森林の82.9%は、保護区の外に位置すると推定されました。低排出シナリオでも、2050年の生息適地は現在から71.8%減る予測でした。研究では、気候と森林の条件を組み合わせて、西アフリカの森林ごとの適性を地図に示しました。同じ解析でシロモンクロロブスの適地は森林の7.3%と推定され、2種の差も比較されています。保護区との重なりも種別に集計されました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
モデルでは、キングコロブスに適した森林の82.9%が保護区の外にあり、2050年には適地が71.8%減ると推定されました。