ウミベカマドドリはチリ沿岸に固有の鳥です。岩の多い海岸を主に使い、ときに砂浜でも採餌します。海の餌を利用する一方、淡水を飲む行動も報告されています。
背は濃い煙褐色で、淡い黄褐色の眉斑があります。胸から腹はやや淡く、喉と首の横は白色です。翼には飛ぶと見える黄褐色の帯があり、くちばしは黒く曲がっています。
岩の多い海岸のすき間に巣を作り、海藻などの植物で巣を整えます。小型甲殻類や軟体動物を食べる記録がありますが、食性は十分に調べられていません。海塩を排出する腺はないようで、淡水を飲むことなどで水分のバランスを保つと説明されています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。