ハシブトガラは小さな体に光沢のある黒い頭頂と黒いのどを持ちます。英国ではよく似たコガラとの見分けが必要です。
体は主に褐色で、頭頂は光沢のある黒、のどには黒い斑があり、腹は淡い色です。英国ではコガラとよく似ています。
英国で1960年代以降に減ったハシブトガラについて、イングランドの森林74区画で占められたなわばり数を数えました。区画は1~296ヘクタールで、針葉樹植林の割合は0~89%でした。森林の種類や広さとなわばり数の関係を調べ、在来の落葉樹林が占める面積にも注目しています。英国のハシブトガラはこの間に81%減ったとされています。
森林が広いほどなわばりは多く、その増え方は在来の落葉樹林で大きく、針葉樹植林の割合が高い森では小さくなりました。周辺の森林面積は区画内の数と有意に結びつきませんでした。著者らは、植林の一部を在来林に戻すと、英国で中央値24,610のなわばりを再び支えられると推定しました。植林化は適地の最大37.3%に及び、以前の個体群の約5分の1に直接影響した可能性があります。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
在来の落葉樹林を回復し、針葉樹植林地の多い森を見直すことが、ハシブトガラの生息地を支える保全策として提案されています。