ブータンムササビは、ヒマラヤ東部の高地に分布する大型の滑空性リスです。濃い赤褐色の体に淡い色の滑空膜が広がり、尾の先は黒くなることがあります。
体は濃い赤褐色で、背中の中央に明るい黄色の線が入ります。滑空膜は体より明るく、胸のような淡い栗色の部分に周囲の黄・橙色が対照的です。尾の先は黒いことが多く、腹は淡い赤褐色です。
ヒマラヤ地域の山地林にすみ、標高1,670〜3,000mに記録されています。温帯のマツ林やシャクナゲ林にもおり、木の上で夕暮れから夜に活動します。2008年、ネパール東部イラム郡のダープ・ポカリ付近で飼育されていた1個体には、米とトウモロコシが与えられていました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。