北米にすむ中型のリスで、赤褐色の毛と赤い腹が目立ちます。開けた林や市街地でも見られます。
中型の樹上性リスで、主に赤褐色の毛と赤い腹を持ちます。
テキサス州の大学キャンパスにいるトウブキツネリスを、研究者は580ヘクタールの範囲で歩いて調べました。調査では、リスが見つかった場所と木の種類、周囲の木の密度、観察時刻を記録。カシ属やニレ属の木がよく使われ、樹木の多さや時間帯も出現記録と関係していました。
都市の緑地では、木の種類がまとまって生える場所や、観察する時間もリスの出現と関係しました。どの樹種がどのように配置されているかを見ると、緑地が動物にどう使われるかを具体的に捉えられます。この研究は一つのキャンパスを対象としており、調査場所の植生とリスの利用を記録する方法を示しています。木の密度と観察時刻も同じ解析で確かめられました。観察は構内の緑地に限られています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
キャンパス調査では、リスの出現記録が樹木密度や樹種、観察時間と関係していました。都市の緑地を管理する際は、木の本数だけでなく種類や配置を記録し、地域にいる動物がどの場所を使うかを継続観察することが有用です。