ミドリハチクイは、細長いくちばしを持つ緑色のハチクイです。具体例はインドの基亜種の記載に限ります。
体は草色で、頭から首は赤褐色です。細い曲がったくちばしと、のどの黒い帯があります。
ミドリハチクイは川岸や土手に巣穴を掘って繁殖します。パキスタン北西部のバラール川沿いで行われた2024年の調査では、自然巣38個が観察されました。巣穴は平均86.7センチの深さで、入口は地面から平均201センチの高さにありました。
調査した巣の平均卵数は3.9個で、孵化率は77.5%、巣立ち率は51.2%、全体の繁殖成功率は37.1%でした。巣穴が深いほど卵数が多い傾向があり、高い位置の巣は繁殖成功率と関連していました。卵は3月初めから5月下旬に産まれ、オスとメスで抱卵する期間は平均約15.5日でした。測定した卵108個は平均長21.84ミリ、幅16.26ミリでした。巣立つひなは1巣あたり平均1.8羽でした。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
この調査の38巣では、巣の構造は周囲の景観項目より繁殖成績との関連が強く、巣穴の深さは卵数、高さは繁殖成功率と結び付いていました。