アオアズマヤドリは、オスが小枝で飾りの通路を作り、青い物を集めてメスを誘う鳥です。成熟したオスは青黒く光ります。
成熟したオスは光沢のある青黒い羽、淡い青白いくちばし、紫青色の目を持ちます。メスと若いオスは緑色系で、腹には暗い縁取りがあります。
アオアズマヤドリのオスは、小枝を並べた壁のある求愛の場を作り、青い物を集めて飾ります。森では青い羽や花などを使い、人の暮らす場所の近くでは洗濯ばさみやふたなどを持ち込むこともあります。飾りのある場所を手入れし、メスを迎えるために整えます。
メスが来ると、オスは飾りをくわえ、羽を広げて震わせたり、頭を下げたりする動きと声を組み合わせます。若いオスも求愛の場を作りますが、青黒く光るおとなの羽がそろうまでには数年かかります。若いオスとメスは、緑がかった目立ちにくい羽をしています。
交尾の後、メスは木や茂みに別の巣を作り、卵を温めてひなを育てます。オスの求愛の場と、メスが子育てをする場所が分かれています。オーストラリア東部の湿った森や周りの林で暮らし、ニューサウスウェールズ州では保護対象として、各地の国立公園にも記録されています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
ニューサウスウェールズ州では保護対象の鳥で、沿岸の熱帯林や周りの林、山地の森などに生息します。複数の国立公園で記録され、湿った森と周辺の環境が生息地になっています。