オスは紫色の頭と緑色の上面が光り、メスはその色を持たないハチドリです。
成オスは頭頂が鮮やかな紫色で、黒い顔の帯の後ろにも紫色の斑があります。上面は金属光沢の緑色、下面は白色で、メスは頭部の紫色と緑色が目立たず、尾がより長いです。
若い鳥の初めの羽の生え替わりでは、翼を覆う内側の羽が0〜6枚入れ替わり、平均は0.62枚でした。若い鳥の翼を覆う羽は、茶色みのあるくすんだ緑です。成鳥の羽は光沢のあるエメラルド色で、色合いがはっきり違います。尾の形と模様にもオスとメスのちがいがあります。オスは短く幅広い尾で、外側3枚は白、内側2枚は黒です。メスは尾が長く細く、白い外側3枚には黒い帯があり、内側2枚は黒色です。
若いオスの尾は、メスと成鳥オスの中間の長さで、成鳥オスと同じ模様です。頭には幼い時の茶色い羽が残り、オスらしい頭の模様がまだそろわないことがあります。くちばしの横じわは2回目の羽の生え替わりまでに消えました。成鳥の換羽は5〜7月、若い鳥の換羽は8〜11月に記録されました。尾の長さや頭の羽色にも、成長の途中にあるオスの特徴が表れます。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。