ハイイロクスクスのなかま
Phalangerinae
- クスクス属 Phalanger
- ブチクスクス属 Spilocuscus
- ハイイロクスクス Phalanger orientalis
写真:Karl Thayer Soule · CC BY 2.0 枝をつかむ尾をもつ夜行性のクスクスです。オスとメスでは毛や尾の白い部分に違いがあり、ニューギニアと周辺の島々に分布します。
- ブチクスクス Spilocuscus maculatus
写真:garywwilson · CC BY 4.0 ブチクスクスは、枝などをつかめる長い尾を持つ有袋類です。ニューギニアでは低地の熱帯林で、オーストラリア北東部ではマングローブ林でも暮らし、葉を主に食べます。
- オビクスクス Phalanger rothschildi
写真:desertnaturalist · CC BY 4.0 オビクスクスは北マルクの島々にすむ樹上性の有袋類です。オビ島の調査では果実を食べ、木を巣場所として使うことが記録されました。
- クロフクスクス Spilocuscus rufoniger
写真:ZOOVANCHO180 · CC BY-SA 4.0 クロフクスクスは黒と赤の毛並みをもち、オスとメスで背中の模様が異なる樹上性の有袋類です。ニューギニア島北部の森林に分布します。
- キヌゲクスクス Phalanger vestitus
キヌゲクスクスはニューギニア島に分布するクスクスです。背中の太い筋が目立ち、調査ではラニージャヤの高地林で確認されました。
- ワイゲオブチクスクス Spilocuscus papuensis
ワイゲオブチクスクスはニューギニア西方の島に分布する樹上性のクスクスです。森林で暮らし、果実や葉、昆虫などを食べます。
- カザリクスクス Phalanger ornatus
カザリクスクスは、モルッカ諸島に分布する有袋類です。短く柔らかな毛には白い斑点が入ることがあり、オビ島の調査でも本種が確認されました。
- ヤマクスクス Phalanger carmelitae
ヤマクスクスはニューギニアの山地に分布する樹上性の有袋類です。厚い暗色の毛に覆われ、夜に葉や果実を食べます。
- セスジクスクス Phalanger gymnotis
背中の黒い筋と、枝をつかみやすい尾が特徴のクスクスです。夜に果実を探し、木にも登ります。
- バンガイヒメクスクス Phalanger pelengensis
バンガイ諸島にすむクスクスの仲間で、橙色がかった背と黄色い腹が特徴です。
- ミナミクスクス Phalanger mimicus
ミナミクスクスは、ニューギニア南部の低地林に暮らす中型の樹上性クスクスです。地域の人々の観察では、原生林と二次林の両方を使い、木の葉を食べます。
- Spilocuscus nudicaudatus
オーストラリアのクスクスで、ケープヨーク半島の公園に生息します。樹冠で過ごし、ヤシの葉を体に巻いて毛を隠す様子が報告されています。