コロンビア北西部、カウカ川の乾燥した渓谷で知られるミソサザイです。記載論文は、川沿いに残る半落葉林や乾いた低木地の小さな区画で記録され、分布域内でも少ないと述べています。
上面は明るいシナモン褐色で、翼と尾には細い黒い横斑が入ります。白い眉線は近縁種より細く、頬の暗色線は黒くはっきりせず、ぼんやりした褐色です。下面は白に淡い褐色が混じり、脇は赤みのないくすんだ褐色です。
種記載はオスとメスの歌・声を記録しています。記録地点では水辺の植生で見つかることが多く、半落葉林と乾いた低木地の斑状の環境に限られていました。著者らは本種を分布域内でも少ないとし、個体群生態の調査は未実施としています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。