林の地面を歩き、落ち葉をかき分けて餌を探すタテドリの仲間です。南米南部のアンデス・パタゴニア林に分布します。
体は暗い鉛色で、目の周りに白い輪があります。額、頭頂、尾の上、腹は栗色で、腹には黒い横じまがあります。
単独で地上を歩き、土や落ち葉を掘り返して餌を探します。食べ物は昆虫が中心と推定されています。開けた場所にはあまり出ず、低く飛んで植生の間を移ります。
繁殖期は10〜1月です。地面や根の間の深い穴に巣を作り、木の穴も使います。卵は白く、1〜3個、ふつう2個です。オスとメスが22日間抱卵し、ひなは巣の中で21日ほど過ごします。
南チリの研究では、道路沿いの土手の空洞に本種の巣が5個見つかり、卵数を確認できた4巣では平均2個でした。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。