ソロモン諸島域の島々に暮らす鳥です。中部のcentralis型の成鳥メスは、赤茶色の頭と暗い緑がかった背、淡黄色の腹側を持ちます。コロンバンガラ島ではオスが夜明けによく鳴き、メスはオスより低い林内で見られることが多いと記録されました。
Mayrの1932年の標本記載では、ソロモン諸島中部のcentralis群の成鳥オスは、背がオリーブ色より緑みが強く、首の後ろの黄色い帯が細く、ときにはほとんど見えません。成鳥メスは腹側が淡い黄色で、のどは多くの個体で白っぽく、胸と脇にはオリーブ色が混じります。背は暗い緑がかったオリーブ色で、赤褐色から茶色の頭と対照的です。
コロンバンガラ島の記録では、centralis群は森林のさまざまな環境で、調査拠点より低い場所から標高1,400mまで観察されました。オスはよく鳴き、夜明けの鳥の合唱で声が目立ちます。オスとメスはふつう林の下層や亜高木層にいて、メスはオスより低い位置にいることが多く、混群のそばで見られる場合もありました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。