北米西部の湖や海岸で暮らし、魚を捕るために深く潜ります。繁殖期にはオスとメスが並んで水面を走る求愛行動を見せます。
細長い首を持ち、黒と白の羽色がくっきり分かれます。くちばしは黄色く、目は赤色です。
クビナガカイツブリは、北米西部の湖で繁殖する水鳥です。アルバータ州で1970年以降に記録された43湖を調べた研究では、調査期間中に27湖で本種が確認されました。かつて繁殖していた21湖のうち、巣やひなが確認されたのは10湖で、8湖には繁殖コロニーが残っていました。各湖は繁殖期に最大3回調べられ、巣は湖岸のヨシ原に作られます。
湖岸のヨシ類が広がる場所は、巣を作る際の覆いとして使われます。研究のモデルでは、湖岸のヨシ類の広がりと地域個体群の持続確率に関連があり、北方の森林地帯にある湖では存続しにくい傾向が示されました。研究者は、分布の端で何が消失を引き起こすかは十分に分かっていないと述べています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
アルバータ州の43湖を再調査した研究では、クビナガカイツブリが27湖で残っていました。かつて繁殖地だった21湖のうち、巣やひなが見つかったのは10湖でした。湖岸のヨシ類は繁殖の覆いとなり、その広さは存続確率と関連していました。