インド南部の西ガーツ山脈で確認されているテンの仲間です。
体は濃い茶色で、肩の赤みを帯びた茶色が胴の中央付近まで続きます。のどには明るい黄色の模様があり、尾は黒褐色でふさふさしています。
タミル・ナードゥ州のCraigmore Plantationsに残る常緑林で、著者は約20分間、2頭を観察しました。2頭は枝がつながる隣の木へ移り、1頭はハトを追いましたが、ハトは飛び去りました。その後、2頭が傾いた木の枝で互いに転がる姿も記録されました。
ケララ州のパンパドゥム・ショラ国立公園では、2013年10月から2015年10月までの計148日の調査で、42件の観察記録がありました。そのうち18件は2頭、6件は3頭でした。日中の調査では倒木の上で休み、互いに最長3分ほど毛づくろいする姿や、果実と種子を食べる姿が見られました。糞からは種子、毛、爪、骨が見つかりました。2頭がMoschiola indicaを追って仕留めた例も記録されています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。