カラムクドリは白い肩が目立つムクドリで、木の点在する開けた場所に群れで暮らします。
白い肩が目立ち、羽色はオスとメスや年齢によって異なります。
香港で繁殖するカラムクドリは、長く留鳥と考えられていました。Caroline Dingleらは20羽に位置記録計を装着し、翌年に12羽を再捕獲しました。そのうち8羽の記録を回収でき、冬の行き先を追うことができました。
8羽のうち7羽はベトナム南部、ラオス南部、カンボジアで越冬し、位置は香港から平均約1,470キロ、最も遠い個体で2,013キロ離れていました。7羽は2021年10月から2022年3月までこの地域に滞在しました。残る1羽は中国南部へ向かいました。羽毛の同位体分析からは、越冬地を年ごとに変える個体がいる可能性も示され、香港の繁殖群に複数の渡り方があることが分かりました。渡り先には個体差がありました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
香港の繁殖群では、位置記録が回収された8羽のうち7羽が東南アジアで越冬し、1羽は中国南部へ向かいました。羽毛の同位体分析も、個体によって越冬地を変える可能性を示しています。