インドメジロは、目の周りの白い輪が目立つ小鳥です。木の上で小群をつくり、虫や花の蜜、果実を食べます。
目の周りに白い輪があり、背や翼は黄みがかったオリーブ色、腹は白っぽい灰色です。
インドメジロはスリランカにも分布し、島の固有種セイロンメジロと同じ地域で暮らします。2017年の研究では、体の特徴と、ミトコンドリアの2遺伝子および核の1遺伝子から約2,000塩基対を比べました。調査した個体はスリランカの70羽と、インドの2地点で採集した10羽です。形態と遺伝子の両方で、二つの種は区別されました。
スリランカのインドメジロは、西ガーツ山脈の亜種に近い系統でした。一方、セイロンメジロは別の古い系統に位置しました。研究の推定では、スリランカのインドメジロ系統は約19万年前、セイロンメジロ系統は約179万年前に近縁系統から分かれました。著者らは、二種が異なる祖先集団から別々に島へ渡ったと結論づけました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
スリランカのインドメジロは、南インドの西ガーツ山脈にいる亜種に近い系統でした。固有種セイロンメジロは別の古い系統で、研究は二種が異なる祖先から島へ渡ったと結論づけました。