スーダンのダルフール由来の個体から記載された、ネズミの仲間です。記載個体は背が茶色、腹と脚が白色で、長いひげがありました。1838年の記録には、飼育下での動きや採食の観察も残されています。
Cuvierが記載した個体は、背中・頭頂・腿の上面が茶色で、鼻の上と首の側面、脇腹は黄褐色でした。目の上と鼻の側面、顎・喉・首・胸・腹、腿の内側、四肢は白く、耳は毛がなく肌色でした。尾は太く肌色で、短くまばらな毛は背側が褐色、腹側が白っぽい色でした。ひげは長く、黒いものが多く一部は白色で、毛は絹のようでした。
1838年に報告された飼育個体は昼間は隠れ、夕暮れから夜に餌を探しました。歩くときは四足を使い、立ち止まると尾で支えずに後脚で立ちました。餌は歯で取り、大きなものはかじり、小さな種子は奥歯へ送りました。オス1頭とメス1頭を同居させた際には、日中に使う綿を二つに分けても、一つの巣に集め直しました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。