ルソン島ザンバレス州のタプラオ山だけで確認された、鼻先の細長いネズミです。原著では山頂近くの苔むした原生林で記録されています。
背中は金褐色で、主に白い腹側との境目がはっきりしています。メスの標本では、喉や腹の一部に淡灰色がありました。尾の上側は根元側の約3分の2が暗色で、先端側は色素がありません。
研究者は山頂近くの一次性苔むした森で本種を捕獲しました。地面に置いたミミズ餌の罠で記録され、調査した低地二次林や荒れた山地林では見つかりませんでした。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。