ケムリトガリネズミのなかま
Episoriculus
- Episoriculus baileyi
背中が暗褐色から黒みを帯びた灰色、腹側が淡い茶色のトガリネズミです。山地の森林にすみ、昆虫を食べるとされています。記録された分布は南西中国から北ベトナムにまたがります。
- ケムリトガリネズミ Episoriculus caudatus
東部ヒマラヤの山地に記録されたトガリネズミです。カリンポン周辺の記録では夜行性で、針葉樹林やシャクナゲ林、高山草地の川沿いに見つかっています。
- Episoriculus fumidus
台湾の標高1,000m以上の森林や高山草地に記録されているトガリネズミです。湿った下草や倒木の近くで、ミミズや節足動物を食べます。
- ヒマラヤケムリトガリネズミ Episoriculus leucops
ヒマラヤケムリトガリネズミは黒褐色で尾が長く、ネパールでは竹や低木の茂る湿った林などで記録されています。
- オナガケムリトガリネズミ Episoriculus macrurus
オナガケムリトガリネズミは、ネパール中部から中国・ミャンマー方面にかけてのヒマラヤ地域で記録されているトガリネズミです。
- Episoriculus sacratus
中国四川省西部の山地に分布するトガリネズミです。背中は青みを帯びた灰色から濃い茶色、腹側は煙った灰色で、尾は背側が茶色、下面が白色です。
- Episoriculus soluensis
Episoriculus soluensisは、ネパールとインド北東部で知られる山地性のトガリネズミです。亜種から独立種として扱われるようになり、分布の限界はまだ確かではありません。