あにまるズ

アジアモグラのなかま

Euroscaptor

  • シセンモグラ Euroscaptor grandis

    シセンモグラは、銀色の光沢を帯びた暗褐色の毛を持つモグラです。古い調査資料では、記録地の確認に課題があり、好む環境も分かっていないとされています。

  • クロスモグラ Euroscaptor klossi

    タイ北部とラオス北西部に分布し、地中で暮らすモグラです。短く密な毛は、茶色味のある黒色です。

  • Euroscaptor kuznetsovi

    Euroscaptor kuznetsoviは、背も腹も黒みの強い茶色で、体は大きく細長いモグラです。ベトナム北部と中国南部の山地から知られています。

  • ハシナガモグラ Euroscaptor longirostris

    中国四川省にすむ、鼻先が非常に長いモグラです。峨眉山では湿った森林のコケに覆われた土手で見つかっています。

  • マレーシアモグラ Euroscaptor malayanus

    マレーシアのキャメロン高原で知られる小型のモグラです。現在のMDDはEuroscaptor malayanusとしますが、形態を詳しく再記載した2008年の論文ではEuroscaptor malayanaの綴りが使われました。

  • Euroscaptor micrurus

    ヒマラヤ地域に分布するモグラです。現行MDDは学名をEuroscaptor micrurusとし、ネパールの評価資料は同地の観察をまとめています。

  • Euroscaptor orlovi

    黒褐色の毛に覆われた細長い体と、長い棍棒状の尾を持つモグラです。西雲南とベトナム北西部の山地林で確認され、地中で暮らします。北部ラオスからレッド川西岸のベトナム北部への分布は可能性とされています。

  • ドウナガモグラ Euroscaptor parvidens

    ベトナム南部のダラット高原周辺で知られるモグラです。2016年の分類研究は、チュヤンシンなどの個体群を狭義の本種として認めています。

  • ヒメドウナガモグラ Euroscaptor subanura

    ヒメドウナガモグラは、ベトナム北部の低地にある石灰岩山地の半常緑林で記録されています。森林外の農地や草地では確認されず、生態の詳しい条件はまだ分かっていません。