長い黄色いくちばしと黒い頭が目立つアジサシで、南米の川や湖を中心に暮らします。
長い黄色いくちばしと黒い頭頂が目立ち、翼には白・黒・灰色の模様があります。
オオハシアジサシは、南米の河川沿いの砂浜で繁殖する水鳥です。クロハサミアジサシと同じ川辺の繁殖地を使うことがあります。南米の降雨の季節と繁殖場所の関係を調べた研究では、文献、市民観察、野外調査、博物館標本の記録がまとめられました。雨の季節変化は、本種の繁殖時期や河川に沿った分布に関係していました。
本種は水位が下がる乾季に、砂州や川岸の砂浜で繁殖します。低い水位は砂州を現し、ひなが餌を得る機会にも関係します。雨季が始まって川が増水すると、繁殖地を離れ、小さな群れや一羽ずつに分かれて各地へ移動します。移動中の鳥は南米の大きな河川に沿って分散する傾向があり、繁殖期の群れとは異なるまとまりで見られます。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
南米のオオハシアジサシは、乾季に水位が下がって現れる砂州や川岸の砂浜で繁殖します。その浅瀬はひなが餌を得る場所にもなります。雨季の増水後は小さな群れや単独で移動し、大きな河川に沿って分散します。