クリスティーナ・マルガレータラットは、スラウェシ島南東部のモセロセロ山で記録された小型のげっ歯類です。原記載はおとなオス1頭に基づき、外見は現地の写真と記録から説明しています。
頭と背中は暗い黄褐色で、毛は長く柔らかく密です。顔に目立つ黒い模様はなく、鼻先・あご・のどは灰白色、腹は灰色がかった淡い黄褐色です。尾の根元側約3分の2は灰褐色で、先端側約3分の1は白く、先に房があります。
おとなオス1頭が、標高1537mの低山地雨林で、地面から1.5mの高さに置かれたわなにかかりました。著者は夜間に捕獲されたことから夜行性と推測しましたが、ふだん樹上・林床のどこで活動するかは分からないとしています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。