細長い首と尾を持ち、インドの大きな淡水湿地でよく見られるウです。
体つきが細く、首と尾が長く、頭は細長い卵形で、くちばしは細く長い形です。繁殖期の成鳥は光沢のある黒い羽、緑がかった青い目、耳の辺りの白い飾り羽が目立ちます。繁殖期以外の成鳥は褐色がかり、喉袋は黄色みを帯び、喉は白くなります。
インドヒメウは、インドの湿地に特化した定住性の鳥です。State of India's Birds 2023は、国内の分布範囲を約164万平方キロメートルと推定し、「非常に広い」と分類しました。インド固有種ではなく、定住性の湿地専門種として分類されています。個体数の評価は、国内で集められた観察記録をもとに、長期の変化と直近の年変化を分けて示しています。
同評価は長期傾向を「増加」、直近の年傾向を「判定困難」としました。長期の推定変化は71.8%増で、示された信頼区間は48.96~95.29%増です。分布範囲の広さと、時期ごとの傾向を分けた評価から、インド国内で記録された本種の状態を読み取れます。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
State of India's Birds 2023は、インドヒメウの長期傾向を増加、直近の年傾向を判定困難と分類しました。長期の推定変化は71.8%増で、国内の分布範囲は約164万平方キロメートルです。