オマキヤマアラシは、ブラジル北東部の大西洋岸森林北部に分布するヤマアラシです。成獣の背には3色の帯がある針が並び、黄白色の中に暗褐色が混じって見えます。ペルナンブーコ州では、サトウキビ畑に囲まれた低地の常緑雨林で標本が採集されています。
成獣の背の盛り上がった部分には主に3色の帯がある針が、お尻には2色の針が生えます。針の根元は黄色みがあり、中間の帯は黒っぽく、3色の針の先端は黄白色です。全体は黄白色に暗褐色が混じって見え、背の針は10 cm未満で少し曲がっています。
2009年にペルナンブーコ州のMata Xanguáで採集された成獣のオスは、本種の名前の基準となる標本に指定されています。採集地は低地の常緑熱帯雨林で、サトウキビ畑に囲まれた森の断片でした。この森での記録があり、森林の周囲が農地になった環境でも確認されています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。