オスは黒と黄色の顔のしま模様が目立ち、メスや若鳥は色が淡くなります。英国の個体群は農地の生け垣や草地で暮らし、季節で食べ物を変えます。
オスは顔に黒と黄色のしまがあり、翼は赤褐色です。メスと若鳥は色が淡く、キアオジに似た姿です。
イギリス南西部コーンウォールへ移されたノドグロアオジの集団では、放鳥後のさえずりが8年間追跡されました。調査地は南西部の海岸近くにあり、低木の生け垣がある農地で繁殖する個体群です。ヒナはデヴォンの巣から移され、人の手で育てられて放されています。2011年の録音では歌の型が6種類で、デヴォンの元の集団にはない型も確認されました。この年に記録されたオスは13羽でした。
2019年には、野生で生まれたオス16羽が記録され、歌の型は17種類でした。その数は、同じくらいの規模のデヴォン個体群に並び、種に典型的な型が聞かれました。移送から8年後に、コーンウォールの集団で歌の多様性が回復していたことを示す結果です。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
コーンウォールの移送個体群では、2011年に少なかった歌の型の多様性が2019年には同規模の元の個体群に並び、種に典型的な歌が記録されました。2019年の録音対象は野生で生まれた鳥でした。