コバシチドリは、ヨーロッパからシベリアの高地で繁殖し、冬は北アフリカからイラン周辺へ渡るチドリの仲間です。繁殖羽ではメスの色がオスより鮮やかです。
繁殖羽では、灰色の頭頂と白い眉斑、赤褐色の胸、黒い腹が目立ちます。メスのほうがより鮮やかな色になります。
高地の開けた場所で地面に巣を作り、夜明けや夜間に活発に餌を探します。越冬地では半乾燥地も利用します。
英国では卵は普通3個で、オスが温めます。温める期間は24〜28日です。
ひなは斑点のある綿羽に覆われ、まもなく走って自分で餌を食べるようになり、オスが見守ります。英国では飛べるようになるまで25〜30日かかります。
繁殖羽では胸に細い白い帯があります。くちばしは短く、脚は淡い黄色がかります。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。