ナツフウキンチョウは、林の高い枝で昆虫を探すずんぐりした鳥です。成鳥のオスは赤く、メスや若いオスは黄色から黄緑色で、色の違いが目印です。
成鳥のオスは全身が赤色です。メスと未成熟のオスは黄から黄緑色で、羽が生え替わる途中の若いオスでは赤と黄色がまだらに見えることがあります。
ナツフウキンチョウは、オクラホマ州とテキサス州にある三つの国立野生生物保護区の森林調査にも記録されました。2008〜2020年の繁殖期に行われた点カウントでは、全体で85種、12,561羽が確認されました。三保護区のデータをまとめたモデルでは、推定密度は1平方キロあたり30羽で、95%信用区間は23〜42羽でした。
調査の難しさは、同じ鳥でも保護区ごとに見つかりやすさが違うことです。研究は、目標とする精度や場所によって必要な点カウント数が変わると示しました。ナツフウキンチョウでも、目標精度を高める場合、保護区により必要数は100〜300地点に広がりました。この値は、種ごとの密度と調査誤差を同じモデルで推定した結果です。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
三保護区を合わせた調査では、ナツフウキンチョウの推定密度は1平方キロあたり30羽でした。必要な調査地点数は保護区や目標精度によって変わり、繁殖期の点カウントでは100〜300地点が必要と推定されました。鳥の見つけやすさを考慮した反復調査が、森林管理の判断を支えます。