水面の上で小魚を探し、空中から急降下して捕らえる小さなアジサシです。繁殖期の成鳥は黒い帽子と黄色いくちばしが目立ちます。
繁殖期の成鳥は、黒い頭頂部と白い額、黄色いくちばしと脚を持ちます。
フロリダ州タンパ湾では、コアジサシが砂浜だけでなく、砂利を敷いた屋上にも巣を作ります。研究者は2011年から2019年までに屋上から落ちた健康なひなに標識を付け、屋上へ戻しました。その後も鳥を見つけ直す調査は2022年まで続き、巣立つ前後に親鳥の世話を受けられるかを調べました。標識鳥は海岸や屋上で探されました。
屋上へ戻されたひなは168羽で、その後に成鳥として見つかった鳥もいました。研究では、ひなの最初の年の見かけの生存率を約39%、成鳥を約82%と見積もりました。著者は落ちたひなを屋上へ戻す方法を管理策として評価しています。繁殖期に屋上の巣を見回り、落ちたひなを見つける取り組みが行われています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
屋上から落ちた健康なひなを戻すと、その後に成鳥として見つかった鳥もいました。繁殖期に屋上を見回り、落ちたひなを巣へ戻す方法は、建物で繁殖する群れを支える管理策になります。