浅い湖や湿地にすむカモです。繁殖期のオスは鮮やかな赤茶色の羽になります。
繁殖期のオスは鮮やかな赤茶色です。メスは茶色く、多くのオスも秋の羽替わりでは地味な色になります。
北米西部のアカシマアジは、繁殖地や換羽地から越冬地へ移る秋の渡りで、湿地を経由します。2017〜2019年に発信機を付けた223羽のうち、61羽のデータが渡り解析に使われ、56羽の経由地利用が詳しく調べられました。
研究者は渡り途中の休息地点を186か所特定しました。立ち寄り地点で最も多く使われた環境は湿った農地で、利用地点の29.8%を占めました。経由地の72%以上は私有地にあり、農業用水路や池なども移動中の鳥が利用していました。鳥たちは天然湿地、河畔湿地、潮汐湿地、排水施設や都市の池も利用しました。乾いた土地は複数の地域で避けられていました。追跡はカリフォルニアなど北米西部七州の繁殖・換羽地から始まりました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
アカシマアジの秋の経由地の72%以上が私有地にあり、湿った農地や農業用水路も利用されていました。研究は、湿地だけでなく農地内の水辺が移動の途中で使われることを示し、渡り鳥の生息環境を考える際に土地所有者との連携が重要だと述べています。