長い脚と桃色のくちばしが目立ち、浅い水辺や畑で植物を食べる水鳥です。
北米の成鳥は、胸の茶色と黒い腹、桃色のくちばしと長い脚が目立ちます。幼鳥は腹が黒くならず、くちばしや脚の色も淡くなります。
サウスカロライナ沿岸では、ワニの巣を訪れる動物を調べるため、2016〜2021年に78か所の巣をカメラで撮影しました。写真から81種が確認され、鳥、哺乳類、爬虫類などが巣の上や周囲に姿を見せました。動物は餌を探す、通り抜ける、休むなど、いくつもの行動で巣を使っていました。カメラ記録は、巣そのものだけでなく周辺を訪れる種も含めて整理されました。
一枚には、冠水したアメリカアリゲーターの巣の上に立つアカハシリュウキュウガモのつがいと雛が写っていました。親鳥2羽は、雛と一緒に巣の盛り土の上で羽づくろいをしていました。別の種も巣を休息や採餌に使っており、沿岸の湿地ではワニの巣が鳥たちの行動の舞台にもなっています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
サウスカロライナ沿岸の78か所のアリゲーター巣を撮影した調査では、アカハシリュウキュウガモのつがいと雛が冠水した巣の上で過ごす記録が得られました。巣の盛り土は、沿岸湿地で鳥や他の動物が休息・採餌に使う構造の一つとして記録されています。