Philantomba heckiはマラウイと周辺の森林・茂みにすむ小型のレイヨウです。赤みのある体に中〜濃褐色の尻があり、淡い赤色の腿との境がくっきりしています。林床の落ちた果実や葉を選んで食べます。
全体に赤みがあり、背は赤灰色または褐色、脇腹は淡い赤褐色です。尻は黒ではなく中〜濃い褐色で、尾の横はとくに濃く、淡い赤色の腿との境界が明瞭です。腹側は白からごく薄い赤灰色で、額は暗褐色、目の上は赤褐色の筋で縁取られます。オスとメスとも短くまっすぐな角があります。
森林や茂みを利用します。北マラウイではPodocarpus milanjianus、Kiggelaria africana、Diospyros whyteana、Olinia africanaが多い森林がよく利用されると記載されています。落ちた果実や葉を選び、主に林床で食べ、ときに植物から直接葉を食べます。野外個体ではAdenia stolzii、Chrysophyllum gorungosanum、Garcinia kingaensisの果実が記録されています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。