アフガニスタンとパキスタンを中心に、イラン北東部からトルクメニスタン南部、カザフスタン西部まで分布する野生のヒツジです。オスとメスとも尾の付け根の下に白い尻斑があり、オスの冬毛には地域差があります。
オスとメスとも、尾の付け根より下に境界のはっきりした白い尻斑があります。お尻の後部と後ろ脚のひざからひづめまでは通常白色です。オスの冬毛は地域で異なり、北東イランとトルクメニスタン南部では背中の鞍形斑がない一方、東側の地域では大きさに幅のある鞍形斑が見られることが多いです。
低い標高では丸みのある起伏した山地を使い、身を守るときには険しい地形にも入ります。草や低木を食べます。生息地は海面近くから標高3,000m超までありますが、4,000mを超えることはまれです。パキスタン南部では標高1,200m未満の山地にも暮らします。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。