白い冠羽を立てると目立つ、熱帯雨林の川辺にすむサギです。西アフリカに広く分布し、単独で採餌し、夜行性の可能性があると専門家グループは記しています。
細身の体に黒と黄褐色の横じまがあり、黒い頭頂部と白い冠羽があります。オスでは冠羽は普段暗い羽の下に隠れ、立てたときに見えます。メスはやや小さく、下面は桃色がかったシナモン色です。
西アフリカの熱帯雨林で、小川、森の湿地や沼、川沿いの林、海岸のマングローブ沿いの流れを利用します。単独で採餌し、夜に活動する可能性があり、小魚、カニ、カエル、ヘビ、昆虫などを食べるとされています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
ベナンのラムサール湿地を扱った2019年の資料では、アフリカトラフサギは国内レッドリストの「EN」とされ、国内で分布が限られ、個体群が減っていると記されています。