クロヨシゴイは、サハラ砂漠以南の川や湿地にすむ小さなサギです。水位が変わる水辺にも見られます。
成鳥は暗い青灰色の頭と背、淡い喉、黒い縦じまのある腹を持ちます。オスは頭と首の羽が長めです。
浅い水辺や草むらをゆっくり歩き、昆虫、小魚、カエルなどを探します。夜を中心に採食し、曇った日は昼にも動きます。
水面に張り出す低木や木の枝に、小枝を重ねて粗い草を敷いた台状の巣を作ります。単独や小群で営巣し、卵は2〜5個、ふつう3〜4個です。ひなには吐き戻した餌を与えます。
メスはオスより淡い色で、腹に赤褐色を帯び、虹彩は黄色です。オスは求愛期に脚と足が鮮やかな橙色になります。
幼鳥は成鳥より淡い黄褐色を帯び、翼の雨覆の先にも黄褐色があります。下面はより赤褐色で、首前面の筋は細くなっています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。