Cephalophus castaneusは、カメルーン南部から中央アフリカ共和国、コンゴ民主共和国東部とアンゴラ北部にかけての森林に暮らすレイヨウです。赤栗色の体に幅広い黒い背帯があり、果実を中心に食べます。
体は赤みの強い栗色で、首から腰へ続く黒い背帯は背中で幅広く、尾の先では細い線になります。4本の脚は暗褐色で、喉と首の上側は白っぽい色です。黒い尾の縁と先端には白い毛があり、顔には赤い額の筋と頭頂の赤い毛房があります。オスとメスとも角は根元から先まで滑らかで平行し、オスの方が長いと記載されています。
閉じた樹冠の森林を好み、湿った低地で最もよく見つかります。51個体の胃内容分析では、乾燥重量で果実が食物の平均86.3%を占め、葉は11.1%でした。葉は短い雨季にあたる3〜5月に他の時期より多く食べられたと記されています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。