クロシャクケイはコスタリカからパナマ西部の山地にすむ大型の鳥です。全身の黒い羽、赤い目、目の周りの青い裸の皮膚が目立ちます。
羽毛は黒く、目の周りには青い裸の皮膚があります。虹彩は鮮やかな赤で、脚は淡い赤色です。若鳥では胸と腹がより茶色っぽく見えます。
クロシャクケイは、コスタリカとパナマの山地に暮らす鳥です。黒い体に、赤い目と、目の周りの青い皮膚が目立ちます。霧の多い森林で主に果実を食べ、木の上を使って暮らします。単独やつがい、小さな群れで食べ物を探し、地面へ降りることもあります。
コスタリカのティララン山地では、標高の違う森林で、季節ごとの鳥の出現が調べられました。1998年から翌年にかけての調査で、クロシャクケイが標高八百メートルの地点で見つかったのは、九月から十二月でした。繁殖期の後に低い場所を使うという、山地の鳥の移動の一例が記録されています。
山の森は、高さが変わると気候や実る植物も変わります。季節を通じて使える森林をつなげておくことが、移動する鳥の暮らしを支えます。国際的な保全評価でも、生息地の減少や狩猟が課題に挙げられています。保護区の森林を残すことに加え、分かれた森をつなぐ環境の回復が提案されています。
IUCNレッドリスト · 低懸念(LC) · 世界
森林の減少や、持続できない規模の狩猟が脅威です。複数の保護区に生息しています。生息数や森林の変化を調べること、雲霧林の回復と残された森林のつながりを保つことが、保全の課題として挙げられています。