背びれがなく、黒い背中と白い腹が分かれる、細身のイルカです。南半球の冷たい沖合で大きな群れを作ることがあります。
おとなは背びれがなく、細い体の背側が黒く、腹側が白い色をしています。口先や胸びれも白く、体の横で黒白の境目が曲線を描きます。
2000年、チリ北部の海で9回の航海を行い、3月から12月までイルカ類の分布を調べた研究があります。158日間の航海で102本の調査線を進み、合計約9,703キロメートルを観察しました。調査範囲は海岸から西経70度27分まででした。18度30分から25度23分南の海域で8種を記録し、シロハラセミイルカもその一種として確認されました。
観察されたイルカ5,841頭のうち882頭、15.1%がシロハラセミイルカでした。この種はすべて南緯23度00分から24度59分で記録されました。トコピヤ北方ではイルカの分布が沿岸湧昇前線と関係し、メヒヨネス半島沖では相対出現数や種の多様さが広い湧昇水域と結びついていました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
トコピヤ北方の分布は沿岸湧昇前線と関係し、メヒヨネス半島沖の出現割合と種の多様さは広い湧昇プルームに結びついていました。