頭と首は灰色がかった黄褐色、体は茶・黒・白のまだら模様です。繁殖では、腐葉土の熱を卵の温度調節に使う大きな塚を作ります。
頭と首は灰色がかった黄褐色で、体は茶色・黒・白のまだら模様です。
クサムラツカツクリは、砂と落ち葉を集めた大きな山の中に卵を産みます。湿った葉が分解するときの熱などを使い、親鳥が卵の上に座らずに温めます。オスは山の温度を確かめ、砂を出し入れします。季節や朝夕の気温に合わせて山を整える仕事が、地面の中の卵を支えます。
鳥の姿は見つけにくくても、大きな巣山は繁殖を知る手がかりです。南オーストラリア州のマレーランズ・リバーランドでは、2025年に約782の山を見守り、18か所で使われている状態を記録したと報告されました。山の数と、今卵を温めるために整えられている山を分けて確かめています。
森の開墾やキツネによる捕食などが脅威で、森を残す活動や捕食動物の管理が進められています。巣山を追う見守りには、研修を受けたボランティアも関わります。ヒナは山から自力で出ると親から独立して暮らすため、巣山の働きと、その周りの安全な環境の両方が大切になります。
ニューサウスウェールズ州の保全区分 · 州内で絶滅の危険が高い(Endangered) · オーストラリア・ニューサウスウェールズ州
生息地の低木林の減少やキツネによる捕食などが脅威です。森林の保護や捕食動物の管理とともに、巣山の使用状況を継続して調べる全国的な見守りが行われています。