サハラ以南のアフリカで、ソマリアから南アフリカまで、主に海岸沿いに分布するチドリです。内陸の川や湖の砂地も利用します。
成鳥メスはオスによく似ますが、黒い頭頂線は細く不明瞭で、個体によってはありません。若鳥では頭頂線がなく、目先は褐色です。
砂浜、砂丘、干潟、河口、塩田や、川と湖の砂地を利用します。バッタやシロアリ、小さな甲殻類、巻貝や二枚貝などを食べ、昼も夜も餌を探します。
南部アフリカでは、砂や砂利の浅い巣を両親が作り、普通2個の卵を産みます。卵は淡いクリーム色に細かい暗色の模様があり、両親が約26〜33日温めます。
南部アフリカのひなは、ふ化して間もなく自分で餌を食べます。親に餌場へ導かれ、危険が近づくと親が傷ついたふりをして守ります。約35〜38日で飛べるようになります。
顔は主に白く、目の後ろから耳のあたりへ暗い褐色の線が伸びます。くちばしは黒く、脚は淡い灰色や緑がかった色です。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。