南米の湿地にすむセイタカシギです。成鳥では白い頭頂と上背の白い帯が見えることが多く、繁殖地の調査では塩性湿地の植物や泥、貝殻を使った巣が記録されました。
成鳥は白い頭頂を持ち、黒い後頸・背の間に上背の白い横帯が現れる個体が多くいます。若鳥では白黒の配色が異なります。
塩性湿地の植物、泥、貝殻などを使って地面近くに巣を作ります。ブラジルのJurubatiba国立公園で2018〜2020年に調べられた34巣では、繁殖は主に9〜10月に確認され、成功した巣は9巣でした。
仲間との連絡では、やわらかく、かすれた犬の声のような音を繰り返します。高くきしむような声を出すこともあります。
オスの背や翼はつやのある黒色で、緑がかって光ることがあります。メスや成長途中の若鳥では、背の大部分が濃い褐色に見えます。
幼鳥は白黒の差が弱く、頭や背の上部が暗い色です。成長するにつれて、頭や背の白い部分が広がります。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。