メキシコから中米を経て、アルゼンチン中部やチリ中部まで分布するチドリです。成鳥は胸に黒い帯があります。
成鳥は短く細い黒いくちばしと桃色の脚をもち、茶灰色の背、白い額・のど・腹、胸の黒帯がある。頭頂と後頭はシナモン色で、目の前にも黒い線が記されている。
非繁殖期には、干潮時は潮間帯、満潮時は小石や短い草のある浜で餌を探します。甲虫やトンボ、ハエの幼虫、アリ、ゴカイの仲間、小さな甲殻類や巻貝などを食べます。
コロンビアのシヌ川河口域で2008〜2013年に行われた調査では、ボンゴの氾濫原の地面のくぼみに巣が見つかりました。周りには牛のふんや枯れ草があり、クリーム色に濃い褐色の斑がある卵が3個入っていました。
シヌ川河口域の調査では、2012年の巣でオスとメスが交代で卵を温めました。2011年には綿羽のひなを両親が見守り、一方の親が傷ついた翼を見せるように振る舞って警戒声を出しました。
幼鳥は胸の帯がぼやけ、途中で切れたような模様になることがあります。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。