アジアの高地に暮らす野生のヒツジで、季節に合わせて移動します。
オスとメスともに角がありますが、成獣のオスの角はメスより大きく巻きます。
タジキスタン南東部のパミール山脈では、2009〜2015年の出現記録を使って、マルコポーロアルガリの夏と冬の生息適地がモデル化されました。夏のモデルで特に重要だったのは川沿いへの近さと植生の緑の濃さです。水と草木が得られる場所が、暖かい季節の山の利用を形づくる手がかりになりました。夏冬をそれぞれ複数の計算方法で比べた結果、両季節とも同じ手法が最も高い予測精度を示しました。
解析には夏の35地点、冬の64地点の出現記録が使われました。夏のモデルでは、川までの距離が5手法中4手法で最重要の予測要因でした。研究者は現在適地と推定された場所に加え、隣接する未利用地や将来の適地も管理で検討し、実際に使われるかを今後確認するよう提案しています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
タジキスタン南東部のパミール山脈で、マルコポーロアルガリの季節別の生息適地がモデル化されました。研究者は、現在適地と推定された場所に加え、隣接する未利用地や将来の適地も管理で検討するよう提案しました。未利用地が実際に使われるかは、今後の確認課題とされています。