額から背中へ続く黒い筋が特徴のワラビーです。昼は茂みに隠れて休み、夜に草や草本を探します。
灰褐色の体に、額から背中へ続く目立つ黒い筋があります。腹側は明るい色です。
オーストラリアのクイーンズランド州南東部では、セスジワラビーを含む7種のカンガルー類について、現在と将来の生息適地がモデル化されました。2000年から2023年までの出現記録を気候や土地の条件と合わせ、ランダムフォレストで分布を推定しました。セスジワラビーには134件の確認済み出現記録が使われました。都市化と気候変化の両方を含む条件で将来分布も比較されました。
セスジワラビーの現在の適地は16.8平方キロメートルと推定され、そのうち5.0平方キロメートルが保護地域に含まれました。2070年の気候シナリオでは、適地は中程度のケースで1.9平方キロメートル、高排出のケースで0.7平方キロメートルになると予測されました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
南東クイーンズランドのモデルでは、現在16.8平方キロメートルの適地が2070年に0.7〜1.9平方キロメートルになると予測されました。