ハシブトタシギは南米の温帯林地域に分布するジシギです。細く長いくちばしで湿った土から小さな無脊椎動物を探し、ケープホーンでは一部の個体が一年を通して記録されています。
細く長いくちばしが目立ちます。ホーン島での観察では、幼鳥の脚は黄緑色がかり、成鳥の脚はより鮮やかな黄色でした。
湿った土に長いくちばしの半分以上を差し込んで数秒待ち、ミミズなどの小さな無脊椎動物を探します。ホーン島では2023年1〜10月に、成鳥2羽と幼鳥1羽の家族群が夏から春まで記録されました。
チリのラ・タペラでは、2024年10月に地上の巣で2卵が見つかりました。巣はミズゴケ、イグサ類、シダ、地衣類からなり、低木などに隠れていました。卵は黄みのある淡褐色で、赤褐色や赤茶色の斑が太い端の近くに多くありました。
ラ・タペラのこの巣では、2024年10月12日から11月5日まで少なくとも25日間の抱卵が続き、11月5日に雪の中のひな2羽が確認されました。抱卵中は両親が巣やその近くにおり、ふ化後8日目にも成鳥とひな1羽が一緒に見られました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。