ヨーロッパから北アジアに広く繁殖し、冬は南ヨーロッパやアフリカ、南アジアなどへ渡る大きなツルです。
成鳥は灰色の体に赤い頭頂があり、額と喉は黒く、目の後ろから背へ白い帯が伸びます。幼鳥の頭は黄褐色です。
ドイツで繁殖する個体は、水のある湿地に植物を積んだ地上の巣を作り、草地や畑で餌を探します。昆虫、穀物、木の実、小動物などを食べます。
英国では卵はふつう2個で、主にメスが、ときにオスも温めます。温める期間はふつう30日です。
英国では、飛んでいる群れの仲間どうしでよく響く声を交わし、春には鳴き声とともに求愛の踊りをします。営巣中は深いヨシ原の中に身を隠します。
脚は黒色です。幼鳥の体は淡い灰色で、頭は黄褐色です。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。