短い黒いくちばしと黒い脚で波打ち際を走り、ぬれた砂から小さな餌を探すシギです。
短く太い黒いくちばしと黒い脚を持ちます。繁殖羽では頭や背に赤茶色が混じり、非繁殖羽では背が淡い灰色、腹側が白くなります。
波が引いたあとのぬれた砂をついばみ、くちばしで浅く探って、小さなカニやヨコエビ類、ゴカイ類、貝などを食べます。海岸では波を追うように行き来し、ゆるい群れで採食します。
メスが淡水の湖や池の近くで巣場所を選びます。石の多い地面の浅いくぼみに、ヤナギの葉やコケなどを少し敷きます。卵は3〜4個で、緑や褐色がかった地に暗い斑や筋があります。
オスもメスも卵を温め、抱卵期間は23〜27日です。ひなは綿羽に覆われ、暗い脚とくちばし、黒い目を持って生まれます。卵を温める親は、捕食者が近づくとけがをしたように振る舞って巣から離れます。
幼鳥は背が白黒の格子状の模様になり、腹側は白く、斑がありません。飛ぶと暗い翼に白い帯が現れます。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。