ノドジロタンビハリオアマツバメ(Chaetura meridionalis)は、ボリビア東部からアルゼンチン北部、ブラジル東中央部で繁殖し、冬には北へ移動します。標本記載では、成鳥は暗い茶褐色の体に白っぽい喉が目立ちます。アルゼンチン中部のチャコ林では、樹洞に営巣した記録があります。
Hellmayrはタイプ標本を含む13羽を比べ、成鳥の頭頂と上背を暗い煤褐色、下背から腰・上尾筒を淡い灰褐色と記録しました。胸と腹も煤褐色で弱い青銅色の光沢があり、白っぽい喉が目立ちます。近縁のChaetura andreiより、くちばしが太く、翼と尾が長いと記載しています。若鳥では頭と背の金属光沢がほとんどありません。
2015年12月3日から6日、アルゼンチン中部のチャコ林で、本種の巣2つが白ケブラチョの幹の空洞から見つかりました。一つには雛3羽、もう一つには5羽がいました。この記録は一地点・一時期の繁殖例です。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。